小諸市三和の国道18号歩道から北アルプスを眺望
小諸では市街からでも高台に立って西方を眺めると、雄大な北アルプスのほぼ全貌を一目で展望することができる。
一番上の写真は、北アルプス眺望の南半分と北半分を合成したパノラマ画像。
パノラマの南端にあるのは乗鞍岳を取り囲む連峰で、そこから北に向かって穂高連峰、焼岳、槍ヶ岳、大天井岳、燕岳まで、さらにその北には烏帽子岳、蓮華岳、針ノ木岳、爺ヶ岳が続き、雲に覆われた鹿島槍ケ岳、五竜岳あたりまでが眺望できる。
これほどの規模で北アルプスの全貌を展望できる街は、小諸以外にはないだろうと思う。
パノラマに描かれた北アルプスの主な山岳
上の写真が北アルプス展望の南半分で、左から乗鞍岳を取り囲む連峰、そこから北に向かって穂高連峰、焼岳、槍ヶ岳、大天井岳、燕岳まで。
下の写真ではその北の烏帽子岳、蓮華岳、針ノ木岳、爺ヶ岳、鹿島槍ケ岳、五竜岳あたりまでを見渡すことができる。
完全に晴れていれば、白馬岳辺りまで見えるらしいのだが、この日は後立山連峰の北部を雲が覆っていて、北端までは見えなかった。