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この世界のすべてのことはメッセージ 私が人生や仕事で迷いにぶつかったときに何度も続けて聞いた曲が収録されています。「瞳を閉じて」「生まれた街で」「ルージュの伝言」…など。 すべてのことはメッセージ もちろん、「やさしさに包まれたなら」の曲そのものが大好きです。 そして、この曲とともに、この曲がエンディングテーマ曲に使われたアニメ映画『魔女の宅急便』も大いに称賛します。
「カーテンを開いて 静かな木漏れ日の
やさしさに包まれたなら きっと 目にうつるすべてのことは メッセージ」 「雨上がりの庭で くちなしの香りの やさしさに包まれたなら きっと 目にうつるすべてのことは メッセージ」 このなかで「目にうつるすべてのことは メッセージ」という言葉にとりわけて共感するのです。 汎神論 この世の中のすべてのことは、認識するだけの価値があるものだ。この世のすべてのものに神(真理あるいは宇宙の摂理)は宿っている。 「ヘーゲリアン」というのは、ものの考え方(哲学的な)立場としてヘーゲル主義者あるいはヘーゲルの方法論を高く評価し、尊重する立場や潮流を意 味します。 ヨーロッパの哲学史 だから、いきなり「全体」を認識できるはずはありません。 はじめのうちは。大して意味はないと考えていた事柄が、経験と理解を広げるにつれて、重要な要素であることがわかっていくことだってあります。 純粋理性=直観の時代 そうなると、細かな検討や批判などでは、かえって真理認識を妨げることがあるので、こまごました研究や分析よりも、真理の本質や全体(の核心)を まず直観的に把握するべきだというわけです。 ドイツのイデアリズム論争 これが、18世紀末から19世紀半ばにかけてのドイツのイデアリズム論争のテーマとなります。 カントの方法 人間の精神や意識の外部に存在する「物自体」と人間の認識とは、まるきり別個のものである。だから、われわれは「意識され認識された物」を分析し たり批判できるだけだ。 ヘーゲルの方法 これに対して、ヘーゲルは疑問と批判をぶつけました。 ディアレクティーク(対論法) その方法として、ヘーゲルは「弁証法」(ディアレクティーク:私は「対論法」と訳します)という独特の方法論を提起しました。 |
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