万治の石仏 : 石仏の背後には山腹の急斜面が迫っている。ここは地形的に見ると、扇状地の扇の要の位置にある。
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砥川に架かる医王渡橋 |
◆万治の石仏◆
万治の石仏に詣でる参道は、春宮の入り口の鳥居前を左折して道路を西に歩き、医王渡橋を渡って右折したところにあります。往きは浮島から朱橋を渡るコースで、還りはこの参道から、という参詣経路がおススメです。 |
医王渡橋を渡って川岸を右手に折れると、万治の石仏の参道 |
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参道の途中で振り返ると: 砥川の左岸が浮島、奥が医王渡橋。 |
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参道の途中から北を眺めると、石仏が鎮座 石仏の周囲は水田になっていて、毎年、田起こしや田植え、稲刈りや「はぜかけ」がおこなわれる。砥川の清冽な水で育つ米は、さぞや美味だろう。 |
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参道脇には縁日で使った屋台小屋があった |
阿弥陀如来だが、印を結んだ手腕の上には、大日如来信仰を示す文様も刻み込まれている
石仏の周囲は水田になっている。真夏、稲の穂が伸び始めた。
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