旧美麻村の大町街道跡を探索する旅の2回目は、宮村から湯ノ海辺りまでを歩きます。 ◆往古には豊かな生活文化があったのか◆ |
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![]() 二重の水上神社の参道と大杉(推定樹齢750年)。背後に拝殿が見える。 |
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![]() ▲旧街道沿いの集落にわずかに残る住戸 ![]() ▲県道797号は旧街道を拡幅した舗装道路 ![]() ▲棟側の開口部を広くした茅葺造りは養蚕向けか(今は無住) ![]() ▲近隣には住人がいる茅葺家屋もある ![]() ▲県道から神社に向かう参道の石段の上に古道が通っている ![]() ▲石垣壇上に置かれた水上神社の拝殿。唐破風向拝が印象的。 ![]() ▲古道跡脇の斜面に並ぶ馬頭観音や庚申塔などの石仏 ![]() ▲T字路辻脇には大黒天の碑が置かれている ![]() ▲湯ノ海の辻:かつてはここから東向きに皆街道が分岐していたらしいが、今は辿るべき痕跡は見つからない。 ![]() ▲辻の脇に庚申塔や馬頭観音、双体道祖神などが並ぶ |
今回は宮村から二重地区を経て湯ノ海辺りまでを探索してみます。この辺りでは、すでに消滅して跡形もなくなった村落がいくつもあります。
美麻の宮村から二重、湯の海にかけての地区には中世の城館や砦の跡があり、地名としても下ノ関、中ノ関、上ノ関、元ノ関などの地名がありました。
さて、二重の宮村には水上神社という古い来歴がある社があります。創建は8世紀初期で、伝説では縄文時代から祀られてきたクニサヅチが祭神だそうです。 |