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▲本町交差点 南北に走る国道141号と旧北国街道が交わる
古くからの歴史を持つ街には、いくつもの時代が積み重なっています。本町交差点は、積み重なっている時代の景観が出会い、向き合う場所です。⇒絵地図を見る
上の写真は、大手門公園から国道141号に出たところで北を向いて撮影したものです。国道は戦後期に建設されました。
▲昭和レトロな国道沿いの家並み 左奥は大手門
国道の右側には大正から昭和にかけての時代の建物がつくる景観で、中央「ひしや釣具店」の右の小路は江戸時代から続く旧北国街道です。
国道の左側の家並みの裏には、戦国初期に築かれた鍋蓋城の遺構、そして江戸時代の小諸藩城代家老屋敷跡地が横たわっています。
そして道路の上に浮かぶアンテナ塔は東京電力の電力所の設備で、その彼方の背景には烏帽子岳から湯の丸高原、三方ケ峰にいたる山並みがあります。それは数万年も前から存在する山岳風景です。ここには、太古から現代まで地層のように歴史が折り重なっているのです。
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- 旧北国街道沿いの街歩きのガイド
- 寺社めぐりのガイド絵地図です
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